昨日、文京区シビックセンターで、第3回文京区地域福祉推進協議会が開催されました。
これは、高齢者・障がい者の福祉や、保健医療の推進計画などの、平成24年~26年度の大枠を決める会議です。
私は、公募区民の1人として参加させていただいています。
昨日の会議では、「文の京」ハートフルプラン文京区地域福祉保健計画の中間のまとめが示されました。
計画の大綱ができ上がっているという感じでした。
子育て支援計画、高齢者・介護保険事業計画、障害者計画、保健医療計画、地域福祉保健の推進計画の5本立てができ上がっていました。
文京区は、他の地域に比べて、豊かな区だと思います。
生活保護受給者の割合も、東京都19.7%、全国15.3%に対し、文京区は10.9%で、かなり低い方です。
浮浪者も見かけません。
街中には、高層ビルもあり、一戸建ての裕福そうな家もあり、豊かそうに見えます。
仕事にあふれている人とか、そうそう見ません。
道路の舗装も進んでいる。
こういう恵まれた環境において、高齢者など地域福祉計画を立てることは、意義のあることです。
財政逼迫とはききますが、まだまだ豊かさが残っている印象の計画案でした。
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