今日、タツローさんのライヴを観に行ってきました。
フェスティバルホールが4年半ぶりに改装になり、そのこけら落としの一環でタツローさんのライヴも2日間行われました。
新装フェスティバルホールは、2500人のキャパの割に後ろまでがそんなに遠くなく、とても見やすいホールです。
しかし、音が反響が大きく、あまり聴きやすいとはいえないと感じました。
タツローさんの歌声が反響し、メインマイクの音を絞った感じがしました。
ベースの音も割れて響く感じで、ちょっと聴きづらかったです。
サックスも遠い感じを受けました。
しかし演奏は素晴らしかった。
新東京ラプソティー、Love Space、Music Bookと始まり、僕らの夏の夢と続き、ハンドマイクでドリーミングデイを久々に歌いました。
あしおとは何と’83以来。
ビーチボーイズのGod Only Knows、ヤングラスカルズのGroovinのカヴァー
アカペラではアマポーラが素晴らしかった。
’86ころ聴いて以来でしたが、素晴らしい歌声でした。
Dancerは初めて聴きましたが、こんなマイナーな曲が聴けるとは。
後半はアップテンポの曲のオンパレード。
Loveland Islandはやはりベースを前面に出したリズムが素晴らしい。名曲です。
硝子の少年も’98以来。
Let’s Kiss The Sunも’02以来。
そのときよりちょっとテンポが速くなっていたような。
その後、タツローさんが「Down Town!」と叫んで、Down Townが始まりました。
もしからしたら曲ははっきりとは決めていなかったのかも。
いつものツアーよりマイナーな曲が多く、久しぶりに聴く曲も多く、うれしく思いました。
ツアーより達郎さんらしいライヴで、ファンにはたまらないステージでした。
(小倉)